サイドバンカー |
フェアウエーをはさむように造られたバンカーのことで、別名フェアウエーバンカーという。
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サービスホール |
通常よりも距離の短いホールのことをいう。たとえば450ヤードのロングホールなど、通常ではミドルホールでツーオンが可能な場合をいう。ただし、こういうホールには罠がしかけられていて必ずしもサービスと言えない場合がある。
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サブグリーン |
日本は四季があり、冬の寒さや夏の暑さに強いグリーンが必要で、ワングリーンではメンテナンスが大変なため、2グリーンを造って、片方をメイングリーン、もう片方をサブグリーンと呼んでいる。本来サブグリーンに止まったボールはそのまま打つ必要があるのだが、トーナメントの時以外はローカルルールでドロップすることになっている。
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サンドグリーン |
もともとは芝の生えない砂漠のコースの砂のグリーンのことだったが、最近では意味が変わって、グリーンの芝の下地を土ではなく何層もの砂で造ってあるグリーンのことをいう。
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サンドボックス |
昔のティアップは砂を湿らせて山を作り、その上にボールを乗せておこなっていたが、その名残り。現在では用途が変わって、目土入れになっている。
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シーサイドコース |
海岸の近くに造られたコースのことで、別名 リンクス。内陸部に造られたコースはインランドコースという。
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シッティングダウン |
ボールにアドレスするときの正しい姿勢のこと。背骨を伸ばして立ち、それからわずかに膝を曲げて、高い椅子に軽く腰をかけるような姿勢をとることをいう。
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シャットフェース |
構えたときにクラブフェースが左を向いている状態のことをいう。この反対がオープンフェース。
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シャローフェース |
ウッドヘッドのフェース部分の厚みの少ないものをいう。ヘッドの厚みが少ないと重心が低くなり、ボールが上がりやすくなる。球が上がらないひとはシャローフェースのウッドを使うといい。
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シューズキーパー |
ゴルフシューズの形が崩れないようにするために中に入れる型のこと。木製かプラスチック製のものが一般的。
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ショートサム |
左のグリップの親指をシャフトの上でつめて握ること。伸ばして握ったのをロングサムという。ショートサムにしたほうがヘッドが返ってスライスしにくくなる。
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シンジケート |
ゴルフのベットのひとつで別名ベスト。各ホールでもっともいいスコアを出した人が、同じ組の他のプレーヤーから賭金をもらうという方式。ベストがタイになったら次のホールに持ち越される。
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スウィープステークス |
いわゆる「投げ込み」というベット。参加者全員が賭金を出し合い、成績上位の者がそれを獲得するというもの。アメリカのミニツアーはこの方式で行なわれている。賞金は独り占めか、順位に応じて分けるやりかたがある。
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スウィングアーク |
アドレスからフィニッシュにかけて、クラブヘッドが描く円弧のこと。スウィングアークが大きければ、それだけ遠心力が増してヘッドスピードも速くなり、ボールを遠くに飛ばすことになる。
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スウィングプレーン |
スウィングの軌道面のこと。アドレスしたときに肩からボールにかけてを1枚の面と考え、この面に沿ってスウィングが行なわれることをいう。
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スクェアドーミー |
マッチプレーでそのホールを引き分けても勝敗が決まる場合をいう。
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スクェアフェース |
構えた時にクラブフェースが飛球線に直角になるクラブのこと。飛球線より左に向くのがフックフェースで、ウッドクラブでは通常少しフックフェースのクラブを使うのが普通。
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スクラッチプレーヤー |
アマチュアでハンディキャップ0のプレーヤーのこと。
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スケネクタディパター |
カマボコ型のヘッドの中央にシャフトのついたパターのこと。
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スチールシャフト |
鋼製のシャフトのこと。最近はカーボングラファイトにチタンやボロンを混ぜた複合シャフトが主流になっています。
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スティンプメーター |
トーナメントでグリーンの速さについて「00フィート」といいますが、この計測器のことをいいます。これは滑り台みたいな器具で、グリーンのフラットなところに設置して、上からボールを自然に転がします。そしてグリーンのうえをどれくらいの距離転がるかという数字で、この数字が大きければ早いグリーン、小さければ遅めのグリーンと言うことになります。
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ステーブルフォード |
ドクター・ステーブルフォードが考案したプレーの方法。各ホールのパーに対して、1ストローク多いときには1点、同じ時は2点、1ストローク少ないときは3点、2ストローク少ないときは4点、3ストローク少ないときは5点とし、最も得点の多い人が優勝となる。別名ポイント・ターニー。この競技の面白いところは1ホールで大叩きをしてもマイナスにならないこと、したがって失敗を恐れずに攻撃的なゴルフが楽しめる。
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ストレートアーム |
バックスウィングからトップ、ダウンスウィングにおいて左腕はまっすぐに保ちなさいということ。スウィング軌道を一定に保つには、左腕が伸縮してはだめということです。
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ストレートフェース |
構えた時にクラブフェースが飛球線に直角になるクラブのこと。飛球線より左に向くのがフックフェースで、ウッドクラブでは通常少しフックフェースのクラブを使うのが普通。
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スパイクレスシューズ |
スパイクの代わりにゴムの突起がついているゴルフシューズ。グリーンを傷つけないとされているが、普通の運動靴とほとんど変わらないのでゴルフ場意外でも履けるため、雑菌を持ってくるということで、使用禁止のゴルフ場もある。
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スモークボール |
打つと煙の出るボールで、ゴルフ場のオープンの打ちぞめやコンペの最初の組の始球式などに使用する。煙は着色されていて、染料がクラブヘッドに付着することがある。
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ゼネラルルール |
イギリスのR&A(ロイヤル・アンド・エンシェント)が定めた世界共通のゴルフルールのこと。これに対して、ゴルフ場で定めた特別ルールがローカル・ルールという。
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ソールプレート |
今はほとんど見かけなくなったが、パーシモンのウッドのソールには、アルミや銅の板が嵌め込まれていた。この板をソールプレートという。
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ダウンスロープ |
下り斜面のことで、アドレスしたときに左サイドが低くなっている斜面のこと。こうしたライからのボールはスライスになりやすい。ダウンヒルともいう。
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ダブルイーグル |
そのホールの規定打数より3打少ないスコアでホールアウトすること。アルバトロスと同じ。
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ターンオーバー |
スウィング中に両手を右または左にまわすこと。二の腕返しという言葉が一時流行ったが同じ意味。
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チップショット |
グリーンを外したボールを転がしてカップに寄せること。別名ランニングアプローチ。
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ツーサムプレー |
1パーティを2人だけでラウンドすること。通常ゴルフプレーは1パーティ3名または4名で廻りますが、最近はカップルでラウンドをしたいというニーズが多くなり、リゾートコースには2人乗り乗用カーでツーサム専用コースが出来てきました。最近はツーサムプレーOKのコースがだいぶ増えてきましたが、混んでいる土休日は他の人との組合せになるようです。
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ツーピースボール |
ゴムを固めたものに合成樹脂のカバーをかけたボール。2種類の材料でできているのでツーピースボールという。丈夫で距離がでるが、落下してから止まりにくいというデメリットもある。
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ツームストーン |
競技のやりかたのひとつで、コースのパーに自分のハンディキャップを足した数字のところまでプレーを続けていき、打ち終わったところに自分の名前を書いた旗を立てる。その旗の位置によって勝敗を争うやりかた。
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ディスクォリファイ |
何らかの違反があっての競技失格のこと。予選通過(クォリファイ)できなかったことではない。
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ティーチングプロ |
トーナメントで戦うことよりもゴルフ技術を教えることを本業にしているプロゴルファーのことで、最近有名なのが、デビット・レッドベターがいる。アマチュアだけでなくプロの指導もする。
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ディープフェース |
ウッドクラブのフェースの厚みが大きいことで、重心が高くなるために低いボールがでる。ボールが強く打っても吹き上がらないので、ハードヒッター向き。逆に薄くてボールが上がりやすいウッドをシャローフェースという。
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ドライビングコンテスト |
ティショットの飛距離を競うことで、略してドラコンという。プライベートコンペで行なわれる。
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ドロッピングエリア |
ウォーターハザードなどで、ルールに従ってボールをドロップする場所が無い場合に特別に設けられる地域。通常は白線で示されている。ドロッピングゾーンともいい、DZと表記されている。
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ナッソー |
1ラウンドを3つに分けて戦うゲームのやり方。アウトを1ゲーム、インを1ゲーム、トータルを1ゲームとして、それぞれのトータルスコアで争う。
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ナーセリー |
ゴルフ場の隅っこに造られている芝生の育成床。
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ニーアクション |
スウィング中の膝の動きをいう。バックスウィングで左膝は右に寄り、ダウンスウィングでは右膝が左に寄ること。あまりオーバーにやると上手く打てなくなってしまいます。
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ネバーアップネバーイン |
「カップまで届かないボールは絶対に入らない」という意味。トム・モリスが残した言葉とも言われる。
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ネームタッグ |
キャディーバックに付ける名札のこと。これは必ず付けないとゴルフ場で誰のキャディーバックかわからなくなってしまいます。ネームプレートともいう。
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