ゴルフ用語集

ゴルフに関する用語ハ〜ワ行

ゴルフ☆用語

スポーツ用語集>ゴルフに関する用語ハ〜ワ行
 
パーシモン バックウェイト バードングリップ ピッチエンドラン
フェアウエイウッド フェアウエイバンカー フライングエルボー プリファードライ
フロントティ ベントグラス ベントグリーン ポイントターニー
ポットバンカー      
       
マスターアイ マラソンゴルフ メタルウッド  
       
ヤーデージレーティング      
       
ライグラス ラウンドソール ラウンドロビン ラテラルウォーターハザード
リカバリーショット リーダーボード ルースインペディメント ルックアップ
レートヒット ロストボール ロングサム  
       
ワインドアップ ワッグル    

パーシモン
 
柿ノ木で作られたウッドクラブのヘッドのこと。最近ではメタルやチタンに変わってあまり見られなくなった。

 


バックウェイト
 
パーシモンのウッドクラブの後ろに付けられた重りのこと。これにより重心が後ろに下がり、ボールが上がりやすくなる。

 


バードングリップ
 
ハリー・バードンが考案したグリップの握り方で、右手の小指を左手の人差し指に乗せる握り方で、オーバーラッピング・グリップと言われる。右手が利きすぎることを防ぐのに適した握り方。

 


ピッチエンドラン
 
アプローチで途中までボールをキャリーさせて、落下してから転がすというやり方。転がして寄せるには途中に障害がある場合に用いる方法。

 


フェアウエイウッド
 
フェアウエーで使うウッドクラブのことで、一般的に3番ウッド(スプーン)、4番ウッド(バッフィ)5番ウッド(クリーク)をいう。2番ウッド(ブラッシー)は最近は見かけない。

 


フェアウエイバンカー
 
フェアウエーに造られているバンカーのことで、ティから200ヤード付近に設けられていることが多い。フェアウエイを横切る形で造られているのはクロスバンカーという。

 

 
フライングエルボー
 
トップオブスウィングで右肘が高く上がること。右肘は下を向くのが正しいといわれているが、これで成功したプロもいる。

 


プリファードライ
 
コースのローカルルールの6インチ・プレースのこと。芝の状態が悪い時に、ローカルルールでボールの止まった位置から6インチ動かすことができること。当然スルーザグリーンで、バンカーなどのハザードでは動かせない。

 

 
フロントティ
 
いくつかあるティインググラウンドのうち、前もほうにあるティをいう。遠い順にチャンピオンティ、バックティ、レギュラーティ、フロントティ、レディースティとなっている。

 


ベントグラス
 
グリーンに使われる芝生で、冬になると枯れてしまう高麗芝と違い、1年中緑色を保っている。

 


ベントグリーン
 
ベント芝で造ったグリーンのこと。日本ではベントと高麗のツーグリーンが普通だが、最近はベントのワングリーンが多くなった。

 


ポイントターニー
 
各ホールのスコアをポイントで数え、その合計で順位を決めるゲームのやり方。パーは2点、ボギーは1点、ダボ以上は0点、バーディーは3点、イーグルは4点、アルバトロスは6点となる。

 


ポットバンカー
 
蛸壺のような形の小さく深いバンカーのこと。日本には少ないがスコットランドのリンクスに多い。

 


マスターアイ
 
いわゆる効き目のこと。人間の目は2つあるが、物を見るときはどちらか一方の目で見ていて、もう一方の目は補助的に見ているだけという。この主力になっている目は人により決まっている。自分のマスターアイがどちらかを知るには、指で輪を作り遠くの物に焦点を合わせ片目ずつ見ると、マスターアイのほうはそのまま見えるが、補助のほうはずれてしまう。ゴルフでも自分の効き目でボールを見ることが大切とされる。

 


マラソンゴルフ
 
ゴルフの耐久早まわりのこと。プレー中は乗物にのらず歩くか走るだけで、どれだけのホールをラウンドできるか競うもの。24時間で363ホールという記録もある。

 


メタルウッド
 
ウッドクラブは従来はパーシモン(柿ノ木)で作られていたが、パーシモンが高価なことなどで練習場の貸クラブ用に金属でできたヘッドのクラブが開発されたのだが、飛距離はでるし、曲がらないということで世界のウッドクラブがメタルに換わった。しかし現在ではチタンが主流になっている。

 


ヤーデージレーティング
 
コースの難易度をあらわすコースレートを算定するために測ったコースの距離のこと。

 


ライグラス
 
寒冷地用の芝の一種で、冬の間のティグラウンドなどで、オーバーシートといって枯れた高麗芝の上に種をまいて緑色に保つ。夏になると自然に枯れてなくなってしまう。

 


ラウンドソール
 
ウッドクラブのフェースは一見まっ平なようでじつは真ん中が盛り上がって、打球面に丸みが付けられている。ギア効果といって、これにより方向性もよくなり飛距離も出る。

 


ラウンドロビン
 
出場者全員が総当りするマッチプレーの試合のこと。勝ち点のもっとも多い人が優勝。ただし、試合数が多くなり実際にやっている試合は聞いたことがない。

 


ラテラルウォーターハザード
 
ウォーターハザードに入ったボールを、ハザードの後方にドロップすることが地形的に不可能な場合はラテラル・ウォーターハザードといいホールに近づかず指定された位置にドロップする。通常ウォーターハザードは黄色の杭だが、赤の杭になっている。

 


リカバリーショット
 
失敗を取り戻すショットのこと。しかし、ゴルフではミスをした直後はそれを取り戻そうとすると、一段とドツボに嵌るといわれる。

 


リーダーボード
 
トーナメントでトップに立っている人をトーナメントリーダーというが、リードしている人をスコア順に掲示する告知板のこと。スコアボードともいう。

 


ルースインペディメント
 
自然物で固定していないで、成長していないで、ボールに付着していないものをいう。土に食い込んでいない石や木の葉、落ちている木や枝、虫、糞などをいう。ハザード意外ではこれを取り除いて打つことができる。

 


ルックアップ
 
ヘッドアップのこと。クラブがボールに当たる前にボールから目を離してしまうこと。

 


レートヒット
 
インパクトでグリップよりもクラブヘッドが遅れてくることをいう。ダウンスウィングで手首のコックを早くほどいてしまうと軌道がずれて上手く打てない。正いいスウィングをすれば自然とレートヒットになる。

 


ロストボール
 
打ったボールを見失ってから5分以上経過しても見つからないこと。自分のボールと確認できない場合もロストボールとなる。ショップなどで売られているロストボールは中古のボールのこと。

 


ロングサム
 
左手の親指をクラブの上に乗せて握るが、その場合に親指を伸ばして握るのがロングサムといい、引きつけた形にするのがショートサムという。

 


ワインドアップ
 
バックスウィングで下半身は固定されて上半身を巻き上げること。

 


ワッグル
 
アドレスしてからクラブを左右に小刻みに動かす動作のこと。これによって体の緊張がほぐれて、スウィングのリズムがうまれる。

 

 
Copyright (C) スポーツ関連用語集 All Rights Reserved